変化の早い中国市場で
グローバル展開を推進。

KEIICHI SHOUJI2020年入社

  • 研究開発
  • 中途
KEIICHI SHOUJI

01入社のきっかけ

オリジナリティのある
診断薬開発を求めて。

前職は同業他社で17年間勤務し、現在とジャンルは異なるものの診断薬開発に従事していました。
転職のきっかけとなったのは「オリジナリティ」です。診断薬の世界は、既に上市されているものを元にしていたり、原料調達までは網羅していなかったりと、オリジナリティを求めるのが難しいのが現状です。そんな中MBLは「まだ誰も立ち向かっていない病気にこそ挑む価値がある」といった信念を掲げ、独自の手法を積極的に取り入れる特異な企業だと感じていました。もちろん最終的には企業利益を考えなければなりませんが、決して保守的ではなく、柔軟に挑戦していく姿勢は、私にとってとても魅力的でした。

KEIICHI SHOUJIインタビュー

02現在の仕事内容

言語は違っても、
同じビジョンを見ている。

入社後は研究開発部にてマネジメント業務を務め、今年4月からは中国 深圳に赴任し、中国市場で展開する診断薬のOEM事業に従事しています。前職でもグローバル展開の経験はあったのですが、国が違えば薬事申請も異なり、道なきところに道をつくる感覚があります。デバイスを担当している現地の協業会社とは赴任前からオンラインで対話していましたが、やはり現地で直接話すと進行速度は段違いです。コミュニケーションに壁を感じることはもちろんありますが、同じ業界で働く人間として、言語は違っても同じビジョンを見ている実感があります。 最も衝撃だったのは、中国市場の圧倒的なスピード感です。薬事申請に関連してスケジュールの前倒しを余儀なくされることもあり、開発側のプレッシャーは大きいのですが、そんな中でも高いパフォーマンスを発揮できるよう挑戦を続けています。

KEIICHI SHOUJIインタビュー

03MBLで働く魅力

時には脱線してもいい。
広い視野で正解を探す。

MBLは会社としての意思決定が早く、決断力を感じる場面が多々あります。私の中国赴任に関わる中国展開も、スピード感を持って進行してきました。
現在新天地で働く中でも、私は「あきらめない」こと、そして「視野を広く持つ」ことを大切にしています。研究職は必ず成功するものばかりではありません。失敗しても、また異なる角度でビジョンを描く心の強さがとても大切だと思います。そしてこの異なる角度を持つためにはあらゆる情報を仕入れておく必要があります。私はこれをよく線路に例えるのですが、最終的な目的地を見失わなければ、時に本線を脱線して視野を広げることも研究者として必要だと実感しています。いろんなことを知りたい、挑戦したい、という意欲はこの先も持ち続けていたいです。

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04今後の目標

診断薬によって、
世界中のQOLを向上させる。

今後はよりグローバル展開を推し進め、MBLが世の中に知れ渡るよう尽力していきたいです。そのためにはまず、現在担当する中国でのプロジェクトを無事成功させることが第一歩。その後アメリカやヨーロッパ諸国への展開も関わっていければと思います。
人々の健康を知るうえで検査は必須であり、健康と検査は“対”の関係だと思っています。私たちが手がける診断薬によって、人々のQOLを向上していくことがこの仕事の何よりの魅力ではないでしょうか。人々の健康に関心があり、社会の役に立ちたいというビジョンがある方は、ぜひMBLに飛び込んでみてください。

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