MBLの信頼を支え
挑戦を積み重ねる。

TAIKI HANZAWA2013年入社

  • 信頼性保証
  • 新卒
TAIKI HANZAWA

01入社のきっかけ

国内トップシェアを誇る
ニッチな研究分野に惹かれた。

学生時代は農学部でMBLの研究試薬を用いた研究を行っており、社名は記憶に残っていました。就職活動においてはライフサイエンス分野の企業を中心に見ていましたが、MBLは自己免疫疾患の検査薬というニッチな分野で国内トップシェアを誇る項目があると知りました。トップに立てる分野があれば将来的にも強いだろうと期待したことが、入社を志した最大の理由だったと思います。

TAIKI HANZAWAインタビュー

02現在の仕事内容

MBLの信頼を保証し
高いレベルで維持し続ける。

現在は信頼性保証部にて品質管理業務、精度管理業務、QMS関連業務、クレーム対応や検体精査の実務を担っています。その中でも、QMS(品質マネジメントシステム)にのっとって品質を管理することが日々の主な業務です。社会の変化、規制、会社の指針を敏感にキャッチアップしながら、製品の品質維持と安定供給を行うため、緊張感を持って業務に向き合っています。
グループリーダーとなってからは社内コミュニケーションの重要性をより感じるようになりました。部署の性質上、営業や開発など、他部署との連携が必要な場面が多いため、いつでも相談されやすい環境をつくるよう心がけています。

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03MBLで働く魅力

社会ニーズに応え、新型コロナウイルス
検出キットを次々と上市。

MBLでは年に一度、部署異動の希望を出せる機会があるのですが、私は営業部から学術部に、2021年からは伊那研究所の信頼性保証部に異動をしました。このように思い描くキャリアプランの構築ができることも、MBLで働くメリットだと思います。
近年印象に残っているプロジェクトとしては、社会情勢に沿った形で、新型コロナウイルス検出キットを次々と上市できたことが挙げられます。社会的必要に迫られる形で、私の経験上最もスピーディーに進行していきました。学術部、品質管理室それぞれの部署で関わり、苦労することも多々ありましたが、社会的インパクトの大きいプロジェクトを完遂できたことに大きな喜びを感じました。

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04今後の目標

前例のない挑戦を
コツコツ積み上げる。

品質管理という立場から、より良い品質の製品を継続して提供できる環境の構築・運用が目下の目標です。新しいシステムの導入なども臆さずに検討し、効率化や最適化を実現していきたいと思います。
MBLには、前例のないプロジェクトであっても積極的に挑戦する姿勢があります。何もないところから機械を揃え、資材を整え、人員を配置することは容易ではありませんが、このような新たな挑戦をコツコツ積み上げていける方は、MBLでの仕事にやりがいを感じられるのではないでしょうか。社会情勢的にも早い変化を求められる分野ですが、MBLが積み上げた信頼性を守り、挑戦し続けたいと願う方をお待ちしております。

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