動物実験に対する取り組み

動物実験における倫理的配慮

当社は、実験動物の取り扱いにあたり、Replacement（代替法の利用）、Reduction（動物利用数の削減）及びRefinement（苦痛の軽減）という「3R の原則」に則って、科学的および動物福祉の観点からも適正な動物実験の実施に努めています。このため、「動物の愛護及び管理に関する法律」及びそれに関連する指針等に則り、社内に動物実験委員会を設置し、「動物実験規程」を定め、これに従って各種実験を適正に実施しています。また、動物実験及び委員会活動が法令や社内規程に適合しているかについて、定期的な自己点検により確認しています。さらに、動物実験等の適正な実施並びに実験動物の適正な飼養保管に関する教育訓練を実施し、資質の向上を図っています。

動物実験実施施設外部認証取得

当社では「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」に基づき適正に動物実験を実施しているとして、一般財団法人日本医薬情報センター内動物実験実施施設認証センターから認証を受けています。